AI2026/7/31
LayerX、バックオフィス向けAI投資の実態調査や新機能発表、各種業務自動化を推進
結論(先に要点)
LayerX社は、企業におけるAI活用とバックオフィス業務の効率化に関する複数の発表を行っています。大企業ではAI投資が「実装」フェーズに入り、約7割が投資対効果を実感。また、AIが請求書処理や入金消込、契約書類管理などのバックオフィス業務を自動化・効率化する「バクラク」シリーズの新機能や導入事例を多数紹介しています。AIサービスの利用状況やコストを可視化する機能も提供開始しており、AIを活用した経理・財務・人事関連業務の変革を強く推進しています。
この記事のポイント
- バックオフィスAI投資の実態調査:
- 大企業のAI投資は「実装」フェーズへ移行。
- 約7割の企業がAI投資の費用対効果を実感。

LayerXは、AIを活用したバックオフィス業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する様々な取り組みを発表しています。
大企業におけるAI投資の現状
大企業向けの調査によると、AI投資は具体的な「実装」フェーズに進んでおり、回答企業の約7割が投資対効果を実感していることが明らかになりました。
主な発表内容と導入事例
- バックオフィスAI投資の実態調査:
- 大企業のAI投資は「実装」フェーズへ移行。
- 約7割の企業がAI投資の費用対効果を実感。
- 「バクラク」導入事例:
- ジェイアール東海コンサルタンツ株式会社が「バクラク」を導入し、請求書処理・支払申請業務の自動化を推進。
- 株式会社ホーライは「バクラク」のAIによる入金消込自動マッチングにより、約90%の入金を自動照合。
- HRTニューオータニが運営する「ナスパニューオータニ」が「バクラク」を導入し、申請業務と請求書処理の一元化を推進。
- AI機能の強化と新サービス:
- 「バクラク明細照合」を提供開始し、請求書と発注・納品データの自動照合で月次決算の早期化を支援。
- 「バクラクビジネスカード」にAIサービスの利用状況とコストを可視化する「AIトークンアドバイザー」を追加。
- 「バクラクインテリジェンス」のAIエージェント機能をアップデートし、コスト削減提案と対話型分析に対応。対象企業には1IDを無償提供。
- AIエージェントが契約業務を支援する「バクラク契約管理」を今夏リリース予定。
- 「Ai Workforce」の導入事例と品質保証:
- 福岡銀行が「Ai Workforce」を導入し、ストラクチャードファイナンスにおける契約書類管理業務の年間約7,000時間削減を見込む。
- 「Ai Workforce」が「SOC2®Type2保証報告書」を取得し、サービス品質とセキュリティを保証。
- その他:
- AIカンファレンス「Bet AI Day 2026」の開催や、「バックオフィスAIサミット」の無料オンライン配信を決定。
- 企業のAI利用コスト管理に関する調査で、7割超がAI利用コストが経営課題になると回答。
- 新CMシリーズを開始し、「AIエージェントに仕事はお任せ」をテーマに業務負荷軽減をアピール。
- 「バクラク給与」が「バクラク経費精算」「バクラク勤怠」との連携機能を提供開始。給与計算ミスの防止策に関する調査も実施。
- 「バクラク請求書発行」にカード払い可能な「カード決済オプション」を追加。
LayerXは、AI技術を活用して企業のバックオフィス業務の自動化と効率化を多角的に支援し、DXの実現に貢献しています。
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