JVCケンウッド、GREEN×EXPO 2027横浜市出展で協賛契約を締結
JVCケンウッド・公共産業システムは、2027年開催の国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」において、横浜市との協賛契約を締結しました。京都大学と共同で、スピーカーの原理を応用し振動を電気エネルギーに変換する「エネルギーハーベスター」を展示。これは、電池や外部電源に依存しない“振動発電”により持続可能な社会に貢献する技術で、来場者はデモ機を通じて発電の仕組みを体験できます。社会インフラの老朽化対策やIoT機器の電力供給課題解決に貢献し、持続可能なまちづくりに寄与します。
この記事のポイント
- 展示テーマ:「都市の振動が未来を灯す―未利用エネルギーを活かす循環型のまちづくり―」
- 展示技術:スピーカーの原理を応用して振動を電気エネルギーに変換する「エネルギーハーベスター」(開発中)。これは、環境発電(エネルギーハーベスト)デバイスの一種で、身の回りの微弱なエネルギーを電力に変換する技術です。
- 体験内容:来場者がスイッチを押すと疑似的な振動が発生し、エネルギーハーベスターのデモ機が発電。横浜の街並みを模したジオラマのLEDライトが点灯する仕組みを体験できます。これにより、電池や外部電源に依存しない「振動発電」の可能性を分かりやすく伝えます。

GREEN×EXPO 2027横浜市出展に関する協賛契約を締結
株式会社JVCケンウッド・公共産業システムは、2027年3月19日から9月26日まで神奈川県横浜市で開催される「2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)」において、横浜市と協賛契約を締結しました。
展示内容とエネルギーハーベスター
JVCケンウッドは、国立大学法人京都大学と共同で出展し、「建物空間を活用した発信拠点」にて以下の展示を行います。
- 展示テーマ:「都市の振動が未来を灯す―未利用エネルギーを活かす循環型のまちづくり―」
- 展示技術:スピーカーの原理を応用して振動を電気エネルギーに変換する「エネルギーハーベスター」(開発中)。これは、環境発電(エネルギーハーベスト)デバイスの一種で、身の回りの微弱なエネルギーを電力に変換する技術です。
- 体験内容:来場者がスイッチを押すと疑似的な振動が発生し、エネルギーハーベスターのデモ機が発電。横浜の街並みを模したジオラマのLEDライトが点灯する仕組みを体験できます。これにより、電池や外部電源に依存しない「振動発電」の可能性を分かりやすく伝えます。
協賛の背景と目的
GREEN×EXPO 2027は、花や緑を通じて持続可能な社会の創造を提案する国際園芸博覧会です。JVCケンウッドグループは、この開催意義および横浜市の「循環型の未来のまち・暮らしを発信する」という出展趣旨に賛同し、協賛を決定しました。音響・無線・映像技術を活用した新たな価値提供を通じて、横浜市と共に持続可能な未来のまちづくりや暮らしの実現を目指します。
エネルギーハーベスト技術の概要と今後の展開
■1. エネルギーハーベスト技術とは
環境発電技術とも呼ばれ、道路や橋梁などの社会インフラ設備に設置されるセンサーの電力供給課題(配線工事や電池交換)を解決するために注目されています。身の回りの微量なエネルギーを電力に変換し、電池や外部電源なしで機器を動かすことが可能です。
■2. JVCケンウッドのエネルギーハーベスター開発
- 共同開発:京都大学大学院工学研究科 西野朋季特定准教授、八木知己教授の研究グループおよび株式会社建設技術研究所と共同開発しています。
- 技術原理:「スピーカーの原理を逆に使う」という発想が特徴です。電気を振動に変えるスピーカーに対し、振動を電気に変えることで発電します。スピーカーの構造は、橋梁や建設機械などでの低周波の大きな振動にも効率よく対応できます。
- 実証実験:2025年2月には京都府内の実橋梁で、自動車通過時の振動による発電に成功。2026年6月には実環境を再現した試験設備で蓄電にも成功しています。
■3. 今後の展望
- 小電力IoT機器やセンサーへの電力供給源として期待されており、外部電源や工事が不要なため、道路、トンネル、ビル、スタジアムなど様々な場所での活用が見込まれます。
- 将来的には、振動の大きさや周波数から構造物の状態把握や異常検知を行う「情報」源としても活用し、インフラ維持管理の省力化、効率化、コスト低減に貢献し、「安心・安全」なまちづくりを推進します。
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元記事URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000646.000045133.html
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