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売り方2026/9/2

Hakuhodo DY ONE、中国の地図アプリ「AMAP」と連携しインバウンド集客を支援

結論(先に要点)

Hakuhodo DY ONEは、中国の地図・ナビゲーションアプリ「高徳地図(AMAP)」の公式パートナーとして、日本市場向けのマーケティング支援サービスを開始しました。月間9.1億人以上のユーザーを持つAMAPを活用し、訪日中国人観光客を日本の店舗や施設へ誘導します。アシックス商事が先行導入しており、今後はSNSや広告と連携し、認知から来店までを一貫してサポートする方針です。訪日中国人観光客の個人旅行化に対応し、企業や自治体の情報発信の課題解決を目指します。

この記事のポイント

  • AMAPは、アリババグループ傘下の地図・ナビゲーションアプリです。
  • 中国国内で月間9億1000万人を超えるアクティブユーザーを抱えています。
  • 地図表示や経路案内に加え、店舗検索や配車サービスなど多様な機能を一体的に提供しています。
Hakuhodo DY ONE、中国の地図アプリ「AMAP」と連携しインバウンド集客を支援

Hakuhodo DY ONEは2026年9月2日、中国の主要な地図・ナビゲーションアプリ「高徳地図(AMAP)」の公式パートナーとして、日本市場におけるマーケティング支援サービスの提供を開始しました。

「AMAP」とは

  • AMAPは、アリババグループ傘下の地図・ナビゲーションアプリです。
  • 中国国内で月間9億1000万人を超えるアクティブユーザーを抱えています。
  • 地図表示や経路案内に加え、店舗検索や配車サービスなど多様な機能を一体的に提供しています。

サービス提供の背景

  • 訪日中国人観光客の旅行形態が、従来の団体ツアーから個人旅行へと変化しています。
  • 観光客はSNSや地図アプリで情報を収集し、訪問先や移動経路をその場で決定する傾向が強まっています。
  • 日本の企業や自治体は、中国人観光客が利用するプラットフォームでの店舗・施設情報の登録や更新に課題を抱えています。

提供されるマーケティング支援サービス

Hakuhodo DY ONEは、同社の専門組織「i CROSS BORDER JAPAN」の知見とAMAPの位置情報プラットフォームを組み合わせ、以下の支援を行います。

  1. 店舗・施設情報の登録と露出強化:
    • 店舗や施設のPOI(地点情報)をAMAPに登録し、中国語などで情報を提供します。
    • 検索結果やナビゲーション利用時の露出を高めます。
  2. 来店意向の高い利用者への情報発信:
    • 周辺検索やルート検索のタイミングに合わせてプロモーションを実施し、来店意向(お店を訪れたい気持ち)が高いユーザーに情報を届けます。
  3. デジタルクーポン配布:
    • 大型商業施設向けに、AMAP上でデジタルクーポンを配布する機能を提供します。
    • 空港から移動中の利用者に周辺の観光スポットや飲食店を提案したり、主要観光地で使えるクーポンを配信したりすることを想定しています。
    • 観光施設、商業施設、飲食店、自治体の観光プロモーションなど、幅広い分野で活用可能です。

先行導入事例

  • アシックス商事が展開する「ASICS RUNWALK銀座店」など、複数の店舗でサービスを先行導入しました。
  • 地図上での店舗情報の表示回数、詳細ページの閲覧数、現在地から店舗までのルート検索数など、POIを基点とした利用者の行動を計測しました。
  • 銀座エリアで目的地を探している利用者に店舗情報を表示し、訪問先の候補として認知度を高め、実店舗への来店(O2O施策)につなげることを目指しています。
    • *注: この発表では、先行導入店舗の具体的な来店数や売上などの成果は明らかにされていません。

今後の展望

  • AMAPを活用した地図上の施策に加え、SNS、動画、広告施策との連携を強化する予定です。
  • 位置情報データを活用した広告配信などを通じ、訪日中国人観光客の「認知(知ってもらう)」「検討(行ってみようと考える)」「来訪(実際に訪れる)」までを一貫して支援する方針です。

参考リンク

#インバウンド#中国#地図アプリ#マーケティング#O2O#博報堂#アシックス商事

運営者情報

藤ノ木洋史

藤ノ木 洋史

株式会社クリアナレッジ 代表取締役 / セールスライター

商品を変えずに「売り方」だけで売上を伸ばす仕組みを作ることを得意としています。

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