事例2026/8/25
E&Yがサウンドアーティスト スズキ ユウリとコーネリアスがコラボした新サウンドマシーンを発表
結論(先に要点)
東京・神楽坂のE&Y Galleryで、サウンドアーティストのスズキ ユウリ氏による展覧会「Music As Furniture」が開催されました。本展では、E&Yの新作「SPEAKER CORNER」と、スズキ氏とコーネリアスのコラボレーションによる新サウンドマシーンが発表されています。スズキ氏は「音は生活を構成する重要なエレメントである」という思想のもと、音と人の関係性を探求し、独自のサウンドデザインを実践しています。
この記事のポイント
- アートユニット明和電機への参加を経て、2005年にイギリスのRoyal College of Artに入学。
- 音と人の関係性を探求するサウンドアート作品やインスタレーションを世界中で発表しています。
- 2013年からはRoyal College of Artのデザインプロダクツ科で教鞭を執り、ニューレディオフォニック・ワークショップのメンバーでもあります。

サウンドアーティスト スズキ ユウリ氏の展覧会「Music As Furniture」
2026年8月22日より、東京・神楽坂にあるE&Y Galleryにて、デザイナー兼サウンドアーティストであるスズキ ユウリ氏の展覧会「Music As Furniture」が開催されました。
スズキ ユウリ氏の活動と実績
スズキ ユウリ氏は、デザイン、アート、音楽を横断して活動するクリエイターです。
- アートユニット明和電機への参加を経て、2005年にイギリスのRoyal College of Artに入学。
- 音と人の関係性を探求するサウンドアート作品やインスタレーションを世界中で発表しています。
- 2013年からはRoyal College of Artのデザインプロダクツ科で教鞭を執り、ニューレディオフォニック・ワークショップのメンバーでもあります。
- 2014年にはDIY楽器「OTOTO」が、2023年には「THE AMBIENT MACHINE」がMoMA(ニューヨーク近代美術館、サンフランシスコ近代美術館)のパーマネントコレクションに選定されました。
- 2026年には、OK Goのアルバム『And The Adjacent Possible』のパッケージ制作とアートディレクションでグラミー賞にノミネートされています。
- キングストン大学での研究やIKEAのリサーチ開発部門SPACE10との協働を通じて、公共空間やプロダクトにおけるサウンドデザインを実践しています。
「Furniture Music」の思想と「THE AMBIENT MACHINE」
スズキ氏は「音は生活を構成する重要なエレメントである」という考えに基づき活動しています。
- 「Furniture Music(家具の音楽)」とは、20世紀初頭にエリック・サティが提唱した「音楽を家具のように空間に自然に存在させる」という思想です。
- スズキ氏は2018年の展覧会「Furniture Music」を経て、E&Yのコレクションとして「THE AMBIENT MACHINE」を開発しました。
- 「THE AMBIENT MACHINE」は、32個のスイッチを操作することで、その日の気分に合わせたBGM(バックグラウンドミュージック)を作り出し、日常に新しい生活環境を生み出すことができる装置です。
- 本作開発後、スズキ氏はアンビエント音楽制作やコーネリアスとのコラボレーションを通じて、このテーマを発展させています。
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