AI2026/9/9
ChatGPT利用率がXを上回りInstagramに迫る、全世代で生成AI活用が拡大
結論(先に要点)
サイバーエージェントの調査によると、2026年8月期の生成AI(人工知能)検索利用率が初の50%超えとなる52.3%に達し、検索手段として定着しました。特にChatGPTの利用率は30.6%で、SNSのX(29.2%)を上回り、Instagram(31.8%)に迫る勢いです。10代ではAI ModeやGeminiの利用が顕著で、複数の生成AIを使い分ける傾向が強まっており、マーケティング戦略においても生成AIの活用が重要になってきています。
この記事のポイント
- ChatGPTの検索利用率は30.6%を記録しました。
- これはSNSであるX(旧Twitter)の29.2%を上回る結果です。
- 写真・動画共有サービスのInstagramの31.8%にも肉薄しており、その普及ぶりがうかがえます。

ChatGPT利用率、Xを上回りInstagramに迫る
サイバーエージェントが実施した「生成AIのユーザー利用実態調査」(2026年8月期)によると、AI Modeを含む生成AIの検索利用率が初めて50%を超え、52.3%に達しました。これは検索エンジン(86.9%)に次ぐ規模で、生成AIが新たな検索手段として広く浸透していることを示しています。
各サービスの利用状況
■ChatGPTの躍進
- ChatGPTの検索利用率は30.6%を記録しました。
- これはSNSであるX(旧Twitter)の29.2%を上回る結果です。
- 写真・動画共有サービスのInstagramの31.8%にも肉薄しており、その普及ぶりがうかがえます。
■生成AIサービス別の動向
- ChatGPT: 前回調査比1.5ポイント増の30.6%で、引き続き利用率首位を維持しています。
- AI Mode: 2.6ポイント増の28.4%となり、ChatGPTとの差を2.2ポイントまで縮めました。AI ModeはGoogle検索上で利用できる生成AI機能です。
- Gemini: 3.6ポイント増の23.2%と、ChatGPTを上回る伸び幅を示し、急速に利用者を増やしています。
全世代での生成AI利用の拡大
特に若い世代での生成AIの利用が活発です。
- 10代では、AI Modeの利用率が48.8%、Geminiが38.2%に達しています。
- 10代、20代ではChatGPTの利用率も高く、複数の生成AIサービスを目的や場面に応じて使い分ける動きが加速しています。
この調査結果から、生成AIはもはや利用するかどうかという議論の段階ではなく、どのサービスをどのように使いこなすかというフェーズに移行しつつあることが読み取れます。
調査概要
- 調査期間: 2026年8月7日~10日
- 対象: 全国の15~69歳の男女9278人
- 方法: インターネット調査
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