bemyfriends、ファン運営支援を映画へ拡大 公式コミュニティで映画祭後も観客と接点
bemyfriendsは、支援対象である「誰に」をK-POP中心から海外の映画などへ広げ、『Rags 2 Richmond』の公式ファンコミュニティを開設した。映画祭で作品に出会った観客と閉幕後も交流し、ファンデータを直接管理する仕組みを提供する。日本のcosmosyとENJINも同社の基盤を使い、韓国内外のファンと交流している。
この記事のポイント
- 公式コミュニティでは、制作の舞台裏のコンテンツやキャストとのコミュニケーションなどを提供する予定。
- ファンとの交流とファンデータを一つのチャネルで直接管理し、観客との継続的な関係を築く。
- b.stageは、IP事業者が独自のファン向け基盤を構築し、ファンデータを直接保有できる仕組みを備える。

K-POPで培ったファン運営支援を映画へ
bemyfriendsは、ミュージカルコメディ映画『Rags 2 Richmond』の公式「b.stage(ビーステージ)」を、釜山国際映画祭の開幕に先立ち開設した。K-POPを中心に培ってきたファンダムビジネス、つまりファンとの継続的な関係を基盤とする事業の支援を、映画や公演などへ広げている。
同社はこれまで、韓国のコンテンツIP(作品などの知的財産)の海外進出を支援してきた。海外の作品やアーティストが韓国のファンと関係を築く支援にも取り組んでいる。
映画祭での出会いを公式コミュニティにつなぐ
製作陣は10月11日、アジアコンテンツ&フィルムマーケットの記者会見で、b.stageを公式ファンコミュニティとして紹介した。映画祭で初めて作品に出会った観客が、閉幕後も作品やキャストと接点を持てるようにすることが狙いだ。
- 公式コミュニティでは、制作の舞台裏のコンテンツやキャストとのコミュニケーションなどを提供する予定。
- ファンとの交流とファンデータを一つのチャネルで直接管理し、観客との継続的な関係を築く。
- b.stageは、IP事業者が独自のファン向け基盤を構築し、ファンデータを直接保有できる仕組みを備える。
日本のアーティストも活用
cosmosyとENJINもb.stageで公式ファンプラットフォームを運営している。リアルタイムの双方向交流機能「b.stage POP」を通じて、韓国内外のファンと日常を共有している。ENJINはライブ配信やメッセージで交流を重ね、cosmosyは昨年7月にグローバル公式プラットフォームを開設した。
発表時点でb.stageは世界で400以上のファンダムプラットフォームを運営し、1,200以上のアーティストおよびブランドIPと協業。220以上の国・地域で、コミュニティやメンバーシップ、コンテンツ、コマースなどを提供している。
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