売り方2026/9/2
AIサブスク選択率がゲームを上回る結果に、ChatGPTは39サービス中8位
結論(先に要点)
benribook(便利ブック)のサブスク棚卸しツール「サブスクイック」の匿名利用ログを基にした「サブスクリプション利用実態調査2026」が発表されました。調査結果によると、AIカテゴリのサブスク選択率が35.5%と、ゲームカテゴリの31.8%を上回りました。特にChatGPTは、比較対象39サービス中8位にランクインし、AIサービスの存在感が強まっていることが明らかになりました。サブスクの選択数は平均5.1件(中央値4件)、月額合計の中央値は4,636円でした。
この記事のポイント
- AIカテゴリのサブスク選択率は35.5%で、ゲームカテゴリの31.8%を3.7ポイント上回りました。
- これは、AIサービスが動画配信や音楽、ゲームといった既存のエンターテイメント系サブスクと並ぶ、またはそれ以上に利用されていることを示しています。
- 比較対象となった39サービス中、ChatGPTは選択率21.2%で8位にランクインしました。

サブスク利用実態調査2026:AIサブスクがゲームを上回る
benribook(便利ブック)は、同社が提供するサブスク棚卸しツール「サブスクイック」の匿名利用ログを分析し、「サブスクリプション利用実態調査2026」を公開しました。この調査は、アンケートではなく、実際のツール操作ログ(2,347ユニークブラウザ分)を基にしており、サブスク利用者のリアルな動向が可視化されています。
調査結果のポイント
■1. AIカテゴリの選択率がゲームを上回る
- AIカテゴリのサブスク選択率は35.5%で、ゲームカテゴリの31.8%を3.7ポイント上回りました。
- これは、AIサービスが動画配信や音楽、ゲームといった既存のエンターテイメント系サブスクと並ぶ、またはそれ以上に利用されていることを示しています。
■2. ChatGPTが総合トップ10入り、AIサービスが上位に集中
- 比較対象となった39サービス中、ChatGPTは選択率21.2%で8位にランクインしました。
- Google AIの「Gemini」は11位、「Claude」は12位となり、生成AIサービス3種類が総合トップ12に入っています。
■3. AIカテゴリ選択者の約3割が複数AIサービスを利用
- AIカテゴリのサービスを1つ以上選択しているユーザーのうち、30.0%が2種類以上のAIサービスを選択していました。
- これは、音楽カテゴリの8.1%、ゲームカテゴリの18.0%と比較しても高い割合であり、AIサービスの併用が進んでいることを示唆しています。
■4. サブスクの平均選択数と月額合計
- サブスクの平均選択数は5.1件、中央値(データの中央の値)は4件でした。
- 月額合計の中央値は4,636円で、半数以上(53.9%)のユーザーが5,000円未満の合計額に収まっています。
- 平均値が一部の多選択ケースに影響されるため、中央値がより実態に近い代表値とされています。
■5. 人気上位の動画・エンタメサブスクの併用が進む
- 総合トップ3であるAmazonプライム、YouTube Premium、Netflixのうち、2つ以上を選択していたユーザーは52.0%に上りました。
- これら3つ全てを選択していたユーザーも18.8%に達しています。
調査の背景と手法
「サブスクリプション利用実態調査2026」は、サブスクの棚卸しを支援するWebツール「サブスクイック」の匿名選択ログ(2026年8月9日〜24日の2,347ユニークブラウザ分)を集計・分析したものです。
本調査の主な特徴:
- アンケート回答ではなく、Webツール上で記録された実際の操作ログを基にしています。
- 各数値は、有料契約率ではなく、ツール上での「選択率」を示しています。
- 金額については、決済記録ではなく、選択プランと選択時点の価格から算出した中央値を主指標としています。
- 留意事項として、本調査は無作為抽出調査ではなく、X広告経由の利用者を多く含むため、日本の消費者全体を代表するものではない点も示されています。
参考リンク
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