実例集一覧
AI2026/8/31

AIと組織開発で「会社の記憶」を資産化、事業承継を支援する新サービス

結論(先に要点)

株式会社HR Heroと株式会社統理が、AIを活用して事業承継における「会社の記憶」を資産化する「経営資産承継」事業を開始します。経営者や幹部などの判断や経験、暗黙知(言葉にできない知識)をAIで抽出し、組織開発と組み合わせることで、目に見えない企業価値を次世代へ引き継ぎます。現在、この新サービスの導入検証を行う先行PoCパートナー企業3社を募集しています。

この記事のポイント

  • 経営関与者の特定と日常ログ取得:組織構造から重要な知見を持つ人物を特定し、日常業務の音声や資料からログを取得。
  • AIによる重要判断の抽出:AIが経営上の重要な出来事や判断候補を抽出します。
  • 対話による背景の言語化:HR Heroが対話を通じて、AIでは拾えない経営者の想いや判断理由の文脈を言語化します。
AIと組織開発で「会社の記憶」を資産化、事業承継を支援する新サービス

株式会社HR Heroと株式会社統理は、事業承継で失われがちな「会社の記憶」を経営資産として承継する新サービスを開始しました。

サービスの概要

この「経営資産承継」事業は、事業承継における本質的な課題である、経営者の判断や経験、暗黙知といった「見えない知」が失われることを防ぎます。AI技術を活用して社内外に分散する情報を抽出し、人の確認を経て会社固有の「経営資産」として蓄積。これにHR Heroの組織開発支援を組み合わせることで、事業承継・組織承継を包括的にサポートします。

「経営資産承継」の仕組みと特徴

AIと組織開発の専門性を組み合わせることで、経営者に過度な記録業務を課すことなく、自然な形で経営資産を蓄積します。

  1. 経営関与者の特定と日常ログ取得:組織構造から重要な知見を持つ人物を特定し、日常業務の音声や資料からログを取得。
  2. AIによる重要判断の抽出:AIが経営上の重要な出来事や判断候補を抽出します。
  3. 対話による背景の言語化:HR Heroが対話を通じて、AIでは拾えない経営者の想いや判断理由の文脈を言語化します。
  4. 人が確定:整理された情報を人間が確認・判断し、資産化します。
  5. 経営資産として蓄積:人物、出来事、根拠、結果を紐付け、データベース化します。

これにより、会社固有の「4つの経営基盤」として、「判断基準」「経営課題」「意思決定の背景」「関係者・証拠記録」が構造化され、以下の成果物として提供されます。

  • 原記録アーカイブ:判断の根拠となる音声、文字起こし、資料など。
  • 経営資産台帳:判断、経験、文脈などを構造化したデータ。
  • Company Blueprint:会社の歴史や人物の関係性を可視化する「経営資産の地図」。
  • Company OS & 組織実装:蓄積された経営資産を検索・参照できる専用インターフェース「Company OS」と、組織への定着を支援するプログラム。

具体的な活用シーン

  • 後継者による経営判断の参照:後継者が経営判断に迷った際、過去の類似事例における先代の判断やリスク想定を「Company OS」で参照できます。
  • 理念・判断基準の承継と組織定着:創業者の価値観や行動原則を明確にし、新体制の評価や組織文化にスムーズに定着させます。
  • キーパーソンの退職対策:ベテラン幹部の持つ顧客関係のノウハウや例外対応ルールを、退職前に構造化して次世代に引き継ぎます。

先行PoCパートナー企業の募集

現在、実企業への導入検証(PoC)に参加する企業を3社限定で募集しています。主な対象企業は以下の通りです。

  • 創業者や現経営者への意思決定依存度が高い企業
  • 数年以内に事業承継や代表交代を予定している企業
  • ベテラン社員の退職によるノウハウ消失を懸念している企業
  • 過去の経営判断や失敗の文脈が体系化されていない企業

参考リンク

元記事URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000189573.html

#事業承継#経営資産承継#組織開発#生成AI#暗黙知#ナレッジマネジメント#DX#HRBP

参考リンク

PR TIMES

運営者情報

藤ノ木洋史

藤ノ木 洋史

株式会社クリアナレッジ 代表取締役 / セールスライター

商品を変えずに「売り方」だけで売上を伸ばす仕組みを作ることを得意としています。

運営者プロフィールを見る