キャンペーン2026/9/11
奈良県立美術館、生誕140年・昭和100年企画「富本憲吉と昭和」展を開催
結論(先に要点)
奈良県立美術館は2026年9月19日から11月15日まで、「新収蔵記念/生誕140年 富本憲吉と昭和」展を開催します。日本の近代陶芸に大きな足跡を残した富本憲吉(人間国宝、文化勲章受章者)の作品約40件を展示。特に、新収蔵された富本の友人・今村荒男旧蔵の作品33件が初公開され、富本と今村の交流にも焦点を当てます。昭和の時代背景と共に、富本の創作活動を深掘りする企画です。
この記事のポイント
- 会期: 2026年9月19日(土)〜11月15日(日)
- 会場: 奈良県立美術館
- 観覧料: 同時開催の特別展「時代を越えて~日本画のゆくえ」の観覧券が必要(一般1,200円、大学生1,000円)

【奈良県立美術館】昭和100年企画「新収蔵記念/生誕140年 富本憲吉と昭和」
奈良県立美術館は、日本の近代陶芸家である富本憲吉(とみもとけんきち)の生誕140年と、昭和元年(1926年)から満100年にあたる2026年を記念し、「新収蔵記念/生誕140年 富本憲吉と昭和」展を開催します。
開催概要
- 会期: 2026年9月19日(土)〜11月15日(日)
- 会場: 奈良県立美術館
- 観覧料: 同時開催の特別展「時代を越えて~日本画のゆくえ」の観覧券が必要(一般1,200円、大学生1,000円)
- 開館時間: 9:00~17:00(入館は16:30まで)
- 休館日: 9月24日(木)、28日(月)、10月5日(月)、13日(火)、19日(月)
展覧会の見どころ
この展覧会では、奈良県生駒郡安堵町出身の富本憲吉の生涯と作品、そして彼が生きた昭和という時代に焦点を当てます。
- 富本憲吉について
- 日本の近代陶芸界で重要な作家の一人。陶芸家としての活動を大正初期に開始し、死去する昭和38年(1963年)まで数多くの作品を制作しました。
- 昭和30年(1955年)に色絵磁器(いろえじき)で重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定され、昭和36年(1961年)には文化勲章を受章しています。
- 新収蔵作品の公開
- 昨年度、富本の旧友である今村荒男(いまむらあらお)旧蔵の作品33件が奈良県立美術館に寄贈されました。
- これらの新収蔵作品は、富本の技法や創作模様の多様性を示す貴重なものであり、富本と今村との深い交流の証でもあります。
- 今回の展示では、これらの寄贈作品を全て公開し、美術館収蔵品・寄託品などを加えた約40件の作品が出品されます。
- 特別出品となる2件の作品も展示され、安堵町出身の二人、富本と今村の交流を深く紹介します。
- 昭和という時代背景との考察
- 本展は、昭和初期の工芸を取り巻く状況、戦時中の高山疎開(たかやまそかい:富本憲吉が高山に疎開していたこと)、戦後の重要無形文化財制度の制定といった歴史的トピックに触れながら、昭和時代の富本の作品と活動を時代的な背景と共に考察します。
関連イベント
- 美術講座「富本憲吉と昭和」
- 日時: 11月8日(日) 14:00~15:30
- 講師: 飯島礼子(奈良県立美術館 学芸員)
- 定員: 60名(当日先着順)
- 会場: レクチャールーム
- 担当学芸員によるギャラリートーク
- 日時: 9月19日(土)、10月10日(土) いずれも14:00~(約1時間)
- 会場: 第6展示室
- イベント参加について
- 各イベントは参加無料ですが、同時開催の特別展「時代を越えて~日本画のゆくえ」の当日の観覧券が必要です。
同時開催
- 奈良県立美術館 特別展「時代を越えて~日本画のゆくえ 特集展示:近代奈良の日本画家 庄田鶴友と植中直斎」
- 会期: 9月19日(土)~11月15日(日)
- 会場: 奈良県立美術館
- 観覧料: 一般1200(1000)円、大学生1000(800)円
- ( )内は団体料金(20名以上)
- 小・中・高生及び18歳未満は無料
- 身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳(アプリを含む)をお持ちの方と介助の方1名は無料
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