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事例2026/7/16

ローソン、車中泊事業を4県28店舗に拡大 - 高稼働率と店内購買9割超

結論(先に要点)

ローソンは、店舗駐車場を活用した車中泊サービス「コンビニRVパーク」を2026年夏に4県28店舗へ拡大します。2025年7月から千葉県で実施された実証実験では、50代以上の車中泊を趣味とする層が主な利用者となり、連休の稼働率は9割超、アンケート回答者の90%超が店舗で500円以上を購入するなど、遊休駐車場の新たな活用方法として高い効果が示されました。苦情や大きなトラブルもなく、2026年度内には約70店舗に拡大する計画です。

この記事のポイント

  • 連休中の平均稼働率: 9割超
  • 店内購入: アンケート回答者の90%超が店舗で500円以上購入
  • 予約システム: 日本RV協会が提供する共通予約基盤「RV-Park.jp」で事前予約・決済が可能。
ローソン、車中泊事業を4県28店舗に拡大 - 高稼働率と店内購買9割超

ローソンの車中泊事業「コンビニRVパーク」が拡大

ローソンは、店舗駐車場の一部を利用した車中泊サービス「コンビニRVパーク」を、2026年7月17日から千葉県・埼玉県・静岡県・愛知県の4県28店舗で提供開始します。これは、2025年7月から千葉県内7店舗で実施された実証実験の結果を受けての本格展開となります。2026年度中には約70店舗への拡大を目指しています。

実証実験での好調な結果

実証実験では、当初想定していた若年層や節約目的の利用者よりも、車中泊そのものを趣味とする50代以上の層が中心でした。この層はマナーが良く、期間中に目立った問題は発生しませんでした。特に注目すべきは以下の点です。

  • 連休中の平均稼働率: 9割超
  • 店内購入: アンケート回答者の90%超が店舗で500円以上購入

これらの結果から、夜間の遊休駐車場が新たな来店・購買機会の創出につながることが実証されました。

コンビニの利便性を生かしたサービス

「コンビニRVパーク」は、日本RV協会が認定する「RVパーク」をローソン店舗駐車場に設置するものです。このサービスは、以下の特徴を持っています。

  • 予約システム: 日本RV協会が提供する共通予約基盤「RV-Park.jp」で事前予約・決済が可能。
  • 運営: 自動つり銭機などを扱うグローリーが予約・利用者対応を含む運営を担う。
  • ローソンの役割: 駐車スペースの提供、店頭での受付、電源の貸し出し。
  • 料金: 1回1区画2500円~3000円。
  • 利用概要: 1店舗につき1日1台を受け入れ、1台に対し2台分の駐車スペースと電源を提供。
  • チェックイン/アウト: チェックイン18~21時、チェックアウト翌朝9時まで(実証実験時)。
  • 提供物: 利用許可証(車内掲示)、注意事項、ごみ袋(1袋無料回収)、利用者証ストラップ(トイレ利用時に提示)。

ローソンは、郊外店舗の広い駐車場、特に夜間の未使用スペースの有効活用を模索していました。24時間営業であることや従業員が常駐していることから、車中泊事業との高い親和性があると判断し、実現に至っています。

参考リンク

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運営者情報

藤ノ木洋史

藤ノ木 洋史

株式会社クリアナレッジ 代表取締役 / セールスライター

商品を変えずに「売り方」だけで売上を伸ばす仕組みを作ることを得意としています。

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