クラシテク、現場を変えずにDXを実現するAIで「病院DXサミット2026夏」に登壇
株式会社クラシテクは、「病院DXサミット2026夏」に登壇し、医療現場のDXが停滞する要因と、その解決策として自社AIエージェント「SHISHI」を用いた『現場を変えないAI』のアプローチを紹介しました。病院の「忙しさ」「リテラシー格差」「オンプレミスシステム」といった課題に対応し、既存業務や環境に合わせた柔軟な導入を提案。事務作業の効率化と、病院の経営強靭化を支援するソリューションを提供します。
この記事のポイント
- 忙しい: 日々の業務に追われ、プロジェクトを進める時間がない。
- リテラシーに差がある: 最新のUI(ユーザーインターフェース)が必ずしも全ての人に使いやすいとは限らない。
- オンプレミスベース: 既存のオンプレミスシステムをすぐに変更することが難しい。

株式会社クラシテクは、2026年9月10日に開催された「病院DXサミット 2026 夏 ~辞めない病院づくりと経営強靭化のデジタル戦略~」に協賛・登壇しました。本セッションは2026年9月11日から9月23日までアーカイブ配信されました。
病院DXが進まない理由とクラシテクのアプローチ
クラシテクは、病院でDXが進まない主な理由を以下の3点に整理しています。
- 忙しい: 日々の業務に追われ、プロジェクトを進める時間がない。
- リテラシーに差がある: 最新のUI(ユーザーインターフェース)が必ずしも全ての人に使いやすいとは限らない。
- オンプレミスベース: 既存のオンプレミスシステムをすぐに変更することが難しい。
これらの課題に対し、クラシテクは「現場を変えないAI」というアプローチで、病院の状況に応じた業務の変わり幅を抑える具体策を提示しました。
- 「ヒアリングはわずか」: 外部の知見はAIに蓄積し、現場の知見はAIとの会話を通じて引き出す。
- 「最適なUI」: 音声、メモの写真、テキストなど、多様な入力方法に対応。
- 「既存システムと連携」: クラウド・オンプレミス問わず、自社アプリとの連携を可能にする。
AIエージェント「SHISHI」による事務効率化
クラシテクが提供する業界特化型AIエージェント「SHISHI」は、実際のアプリ画面を用いて紹介されました。チャットでの依頼により記録書の下書きが自動作成され、必要な項目をAIが提案することで記録の具体化を支援します。これまでに、訪問看護、病院、介護施設で800ステーションを超える相談実績と、400施設での導入・支援実績があり、月間10万枚以上の事務処理を担っています。
病院DXを支えるベンダーとしての姿勢
クラシテクは、病院の困りごとをまとめて相談できる相手を目指し、以下の点を強調しています。
- 対応範囲: 病院のあらゆる困りごとを解決できるベンダーとなる。
- まとめて相談: 個別の導入を重ねる前に、まとめて相談できる体制。
- 質と費用: 高品質なサービスを、成果に見合う費用で提供する。
同社は「AI技術と対応できる範囲には、これからさらに差がつくと考えています。私たちは、現場と一緒に最適な使い方を見つけていきます」と述べています。病院・医療機関からの個別相談も受け付けており、既存システムや業務に合わせた支援を提供しています。
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